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ホテル14・・・ヒルトン東京 [ホテル]

         ヒルトン.jpg

東京ヒルトンホテルが永田町から新宿に移転して24年位経つだろうか。
このホテルは個人的に好きなホテルの一つである。
先日、かなり久しぶりに訪れてみた。

都内のホテル内のラウンジでは一番落ち着くヒルトンのマーブルラウンジでお茶をするためにである。
が、ホテルに入ってみると何やら最後に来た時と感じが違う。
いつなのかは定かでないが、かなり大規模に内装を改修したらしい。

ラウンジに入ってコーヒーを頼む。
改めて見回してみると、ラウンジのソファーも変わっている。
長い提灯の様な飾りもありBGMも以前とは違い、オリエンタル調に改装した様だ。

それがヒルトンの前向きな姿勢なのであろうが、果たして本当に今の時代のホテルにマッチしているのだろうか?
ロビーだけではハッキリと言い切る事も出来ないが、私個人的な意見では以前のマーブルラウンジが、ひいてはヒルトンホテルが好きである。
あの本当に落ち着くラウンジは何処に?
ソファーも以前はどっしりと座る事が出来たし、照度もBGMも良い感じであった。
しかし今は全てが変わってしまったし、これもオリエンタル調なのか・・・レストランキャッシャーのスタッフまでポロシャツの様にラフな制服で見るに忍びなかった。

非常に残念である。
ラウンジは客単価が安い分、回転が勝負である。
改装に一組一組の客を長居させないとの経営理念が絡んだかは分からないが、宿泊客もレストランや宴会利用の客も利用客全てが館内に入り最初に目にするラウンジである。
以前の私が好きだった設備や雰囲気は残してほしかった。
後日に知った事だが、このマーブルラウンジは24時間営業になったらしい。
それはそれで結構な事だが、他のホテルのラウンジが開いている時間帯なら今後はお茶をする為だけではヒルトンに足を向けようとは思わないであろう。

最後にベルスタッフにも沢山の女性が配属されている様だが、細かい気配りの出来る女性のベルさんは大賛成である。
しかしリムジンバスから団体客のスーツケースを降ろしてカートに載せている作業を見ていたら、あまりに重いのか?上の方にはほとんど放り投げて積んでいた。
あまりにも見苦しいしお客様にも失礼である。
もっと適材適所な仕事の分担をするべきであろう。
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