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ホテル8・・・お客様の言い訳編 [ホテル]

先日書きましたホテル7の続きになります。

先ずはホテトル嬢の発見方法ですが、簡単な事では最初にお客様が客室より電話で呼んだ場合です。
ホテトルの事務所?は間違いなくホテルに滞在しているかを確認する為に主には男性がホテルに電話をかけてきて部屋につないでほしい旨を言われます。その際に、通常の一般のお客様の知り合いの方からの電話の様に宿泊者の名前を言いません。
「ルームナンバー○○○に取り次いでほしい」とかけてくる事が多いのです。
そういった電話があった場合はしばらく要注意です。
何分かしてホテトル嬢らしき女性がフロントに寄らずにエレベーターに乗ろうとした場合はほぼ間違いありません。
問いただして認めはしなくとも意味不明な事を話す場合には即退館願うのです

その後ホテトル業者から呼んだお客様に携帯なりで連絡を取るのでしょう、多分。
呼んだと思われるお客様は外出され数分で戻る場合が多いのです。
おそらく本来の払うべき金額は取られているのではとは私の推測です。
まだ発見方法はあるのですが記事にして業者さんに読まれ新手を使われると困るのでご勘弁願います

風俗嬢ではなく知り合いを部屋に入れようとされる方も色々な言い訳を考えだします
例えば多い例では見知らぬ方がフロントを素通りしたので声をかけるとルーム○○○の○○さんに届け物があるとか。
しかもバックも何も持たない方まで言われる事があるので内心は「何を届けるだぁー」とも思いますが、悪意なき発言の方もいらっしゃるのは確かなので丁寧にフロントカウンターに内線電話を出して、お部屋に入る事は出来ませんのでロビーにてお渡しくださいと応対はします。
あと多いパターンは宿泊者の方と一緒に戻られて荷物が置いてあるからとかですね。
すぐに出るからに信用して入室を許可した事もありますが、多くの方は居座ります

ホテルマンにとって肝心な事は、お客様やお連れ様に悪意があるか、本当に用事がある一般の方なのかを瞬時に見抜く能力を養う事も必要不可欠な一つだと考えます。
前回にも書きましたが、悪意あるお客様はごく一部の方なのでお間違いなく


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